弘宝米(こうぼうまい)とは |

押の泉(おしのいずみ)
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押水町(おしみずまち)
私たちが住んでいる押水町は、石川県の中央、能登半島の付け根のところにあります。
押水の地名は、昔、弘法大師がこの地へ通りかかったとき、水を求めて地面をつえで押したところ水が湧き出ました。以来、このいずみを押の泉(おしのいずみ)といい、押水の名前がおこったといわれています。
押水町は、東に能登半島随一の高山「宝達山」、西は白砂青松の海岸線が広がる日本海と、山あり海ありの自然に囲まれたすばらしい環境にあります。
中西農場からは、海まで車で5分。宝達山頂まで20分で行くことができ、住むには最高のところだと思います。
ちなみに、県都金沢市までは、車で40分の距離にあります。昨年能登空港も完成し、東京方面からのアクセスも容易です。
2005年3月1日に押水町は、隣の志雄町と合併し、宝達志水町(ほうだつしみずちょう)となりました。
押水の名前がなくなって寂しいです。
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押の泉にある案内板
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宝達山
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宝達山(ほうだつさん)
標高637m、能登の最高峰で山頂公園からは能登半島、加賀平野、白山や立山連峰が一望できます。山頂付近には、ブナなどが群生し、水源の森百選にも選ばれており、押水町だけでなく、近隣市町村の水田をも潤しています。 江戸時代には金が採掘されており、加賀百万石の貴重な資金となっていました。宝達山の地名は「宝に達する山」からきているようです。また、宝達山に自生する葛根からとれる「宝達葛」は、整腸作用があり、菓子原料としても有名です。
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弘宝米(こうぼうまい)
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弘宝米(こうぼうまい)について
中西家は親子三代にわたって名前に弘がついていますので(弘、弘徳、弘彦)、そこから弘を、宝達山から宝を(宝達山からの清流で作った米なので)とり、弘法大師にちなみ弘宝米と名付けました。
弘宝米は、農薬をできる限り使用しないようにしており、環境にやさしい米です。
農薬使用についての考え
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